積極的に音楽を聴くことにした
社会人になって音楽に対する興味が薄れ、ここ数年は年に1、2枚しかCDを買っていません。
Folderのときから好きだった三浦大知と、アニラジで知ったJazzin' Park、そのつながりで知ったRyoheiをヘビーローテーションしています。ときどき昔買ったCDを懐かしんで聴くくらい。
新しい音楽を開拓する熱が減ったというか、今までに買ったCDだけで生きていける感があるんです。選べと言われたら、THE BOOMと遊佐未森のCDがあれば満足なんです。
同僚に訊くと、年に1,2枚CDを買うというのは買っている方だとのこと。その同僚はミスチルの新譜が出たときしかCDを買わないらしい。あとは子供用にジブリのサントラを買ったそうです。社会人になったり家庭を持ったりして学生の頃とはライフスタイルが変わるから、音楽との付き合い方も変わるんでしょうね。
一方で、音楽ばかり聴いている同僚もいます。主に海外のネットラジオを聴いていて、iPodは160GBじゃ全然足りないと言っています。
学生の頃は、SNSなどのプロフィールの趣味欄に読書、音楽鑑賞、映画鑑賞と書く意味が分からないと思っていました。「読書も音楽鑑賞も映画鑑賞も全員するでしょ?そんなこと趣味に入れないでよ」 と。
しかし、社会人になるとほとんど読書をしない人、映画を観ない人はざらなんですよね。音楽番組を見ている人なんて周りにいません。
というわけで、読書・音楽鑑賞・映画鑑賞は立派な趣味だと認識を新たにしました。
さらに先日見た「猿の惑星:新世紀(ライジンング)」で、発電所の修理が成功してCDプレイヤーから音楽が流れたときに人間が笑顔になるシーンがあったのですが、すごく良かったんですよ。単に蛍光灯が点くという表現ではなく、音楽を流すことで喜びを倍にする効果があるんですね。そのシーンを見て、陳腐な言い方ですが「音楽は偉大だ」と思いました。
そういうわけで、もう少し積極的に音楽と付き合っていこうと思い立ちました。方法は?と考えたときに、有線放送に加入していたことを思い出しました。
有線放送(USEN)を活用するよ
今年の5月に、朗読番組を聴くためだけにUSENに加入したのですが、朗読番組もあらかた録音し終わり、今は週一回更新される1時間番組しか録音するものがない状態です。USENは月々3,990円(税込)なので、もうちょっと有効活用したいと思っていたんですよね。
約500チャンネルもあってクラクラしそうです。
いろんなジャンルのものを訊きたいと思い、以下のチャンネルを聴いてみることにしました。
- A-33 NEW DISC J-POP
- A-35 NEW DISC 洋楽
- C-46 NEW DISC CLUB
- C-47 NEW DISC HEALING
- C-48 NEW DISC ROCK
- C-49 NEW DISC R&B
- C-50 NEW DISC JAZZ
- C-51 NEW DISC WORLD/COMPILATION
- C-52 NEW DISC CLASSIC
これらのチャンネルは毎週2枚~4枚の発売直前直後の新譜CDをまるごと流してくれる2時間番組です(時間の都合上1,2曲削られていることはあります)。「NEW DISC J-POP」は6時間番組で、シングルCD8枚前後、アルバムCD8枚前後流してくれます。なんかとってもお得です。
音楽に興味があるけどCDを大量に買う金銭的余裕のない人にはUSENをおススメします。
- C-60 大人の邦楽~名盤BOX
- C-67 大人の洋楽~名盤BOX
このチャンネルは80年代の名盤CDを毎週2枚~4枚まるごと流してくれます。
週1で記録します
今後、音楽に対する興味がいつまで続くか分かりませんが、週1で聴いたCDの記録と簡単な感想をブログに書いていきます。