漫画雑誌の付録CD比較2~今月の少年シリウスが残念
今月は付録CDの付いた漫画雑誌を2冊買ったので、先月買ったものを含めて3冊紹介します。
前回の記事はコチラ ↓
月刊ASUKA 2014年11月号
普段は月刊ASUKAは購読していないのですが付録CD目当てで買いました。
「月刊ASUKAステーション12~妄想 ASUKA VOICE~」
約40分。お値段据え置きの550円。
お二人のトークが面白かったです。若手声優として騒がれていた時期が過ぎ、いい感じに肩の力が抜けていています。
月刊ASUKA 2014年12月号
2か月連続の付録CD付きです。
「月刊ASUKAステーション13~懺悔しNIGHT!~」
前回と同じく櫻井さんと福山さんのトークCDです。
約39分。お値段据え置きの550円。
読者・漫画家先生・編集者の懺悔のお便りを紹介しています。トークはもちろんですが、お便り自体も笑えてなかなか面白かったです。
先月号も今月号も掲載作品のCMが2分ほどあるのですが、これはもっと長くても良かったかな。私のようにCDや声優目当てで購入する人がそこそこいると思うので、そういう人に定期購読してもらうために、もっと作品紹介したほうがいいと思いました。実際紹介されていた「うちの陛下が新米で。」は読んでみたくなりました。
月刊少年シリウス 2014年12月号
表紙に「妖怪アパートドラマCD付録!!」と書かれていまして、今回が第5弾なのですが、これまでと同様にドラマ本編が10分くらいトークが5分くらいだと踏んでいましたが期待を裏切られました。
なんと名言集9分、一言感想1分22秒。(値段は据え置き670円)
どういうことなんでしょう?目的を教えて欲しい。
雑誌購読者に来月出る第7巻(ドラマCDつき特装版)を買わせたいならドラマを入れるべきでしょう~。特装版に付けるCDの一部を宣伝として収録するとか。
単行本派に雑誌を買わせたい場合はドラマもしくはキャストトークをもっと収録するべきでしょ~。
手抜きですか?
特に原作ファンではないのですが、モヤモヤします。
まあ雑誌自体があまり売れていないみたいなので付録をあまり豪華にはできないんでしょうけど、もうちょっとねぇ。
CD付き特装版
声優・ドラマCD好きとしては、単行本に特装版としてCDを付けるのは大賛成です。シールとかキーホルダーとかよりずっとマシだと思っています。
60分のドラマCD付きで1,890円。通常版よりも1,290円も値段が高いのでもう少し安くして欲しいところです。
CD付き 妖怪アパートの幽雅な日常(7)特装版 (講談社キャラクターズA)
- 作者: 深山和香,香月日輪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/06
- メディア: コミック
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